2014年1月10日
セーバートラベルネットワーク
セーバー 旅行会社向けIPADアプリ「Sabre Red Mobile Workspace」をリリース
エアライン、ホテルチェーンなどの旅行サプライヤーや旅行会社にグローバルなテクノロジー・ソリューションを提供するセーバートラベルネットワーク（セーバー）は、2014年1月10日より旅行会社のためのモバイルアプリ、Sabre Red Mobile Workspaceの提供を日本で開始します。当アプリは、航空・レンタカー・ホテルの予約販売や、顧客管理・シートマップ・発券などの機能を提供します。
Sabre Red Mobile Workspaceは、スワイプやタッチ操作を利用しタブレットの機能を最大限生かすよう設計されています。文字や数字を簡単に入力できるセーバーキーボードを内包し、またアプリに埋め込まれているブラウザから、Agency ServicesやAgent Streamなどのサポートサイトにアクセスが可能です。
モバイルアプリはSabre Red Workspaceの拡張版として作動し、PC版とクラウドテクノロジーを利用した予約情報・顧客プロファイルの同期を行います。調査会社のIDCによると、タブレットPCの出荷はラップトップPCの出荷台数を追い越す見込みです。セーバーによる最近の調査では、セーバーを利用している旅行会社の多くが顧客のために役立つタブレットPCを使用したいと答えました。
Sabre Red Mobile Workspaceは、Sabre Red Workspaceユーザーが利用でき、アップル社のApp Storeからダウンロードできます。英語・スペイン語・ポルトガル語・ドイツ語・イタリア語・フランス語・ロシア語および日本語メニューの利用が可能で、2014年2月15日まで無料で提供されます。
iTunesストアURL： https://itunes.apple.com/app/id673260281
セーバーについて
セーバーは、トラベル産業全般（航空・旅行業界）にテクノロジー・ソリューションを提供するとともに、セーバーGDSを介して世界最大のトラベル・マーケットを運営し、旅行サービスのサプライヤーと利用者の橋渡しをしています。セーバーの革新的なテクノロジーは35万以上のセーバー・ユーザーに利用され、サプライヤーである400以上のエアライン、100,000軒のホテル、25社のレンタカー会社、50社の鉄道会社、13のクルーズ会社等を結んでいます。年間、1,000億ドル以上の航空座席、ホテルなどの旅行商品がセーバーGDSを通じてプロセスされています。
セーバートラベルネットワークは、セーバー・ホールディングスの一部門で、グローバル・トラベル・テクノロジー会社として、世界でも最大の産業であるトラベル&ツーリズム業界に貢献しています。