セーバー、夏期インターンシップ・プログラムを実施 今年は立教大学から4名の学生が参加

 

 

2014年10月20日

セーバートラベルネットワーク

 

セーバー、夏期インターンシップ・プログラムを実施

今年は立教大学から4名の学生が参加

 

エアライン、ホテルチェーンなどの旅行サプライヤーや旅行会社にグローバルなテクノロジー・ソリューションを提供するセーバートラベルネットワーク(セーバー)は、2014年9月1日(月)~12日(金)の2週間、大学生を対象とするインターンシップ・プログラムを実施しました。二回目となる本年度は、立教大学から4名(文学部:1名、異文化コミュニケーション学部:1名、観光学部:2名)の学生が参加しました。

2週間の内容は、旅行業界におけるセーバーの役割について、GDS業務を中心に、各部門の業務についてのレクチャーや実務のサポートだけでなく、重要顧客であるエアラインと旅行会社の協力を得て、それぞれ整備工場見学とオフィス訪問、セーバーを利用した実際の業務の見学など、多彩なプログラムとなりました。 最終日には研修のまとめとしてインターン生4名により「セーバーによるソリューション」の提案・プレゼンテーションが行われました。

参加したインターン生は「事前の情報では旅行のIT会社というのがよくわからなかったが、研修を経て旅行業界におけるGDSの存在、パイオニアであるセーバーのことがよく理解できた」「旅行業界=接客業のイメージが強かったが、訪問先でのお話も含め、様々な職種があることを知った」といった感想を述べています。

セーバーグループは、米国で毎年150名程度のインターン生を受け入れています。2014年は、8月1-2日に開催した初のハッカソンイベント「Sabre Dev Studio Hackathon (チーム対抗で、24時間以内にSabre APIを使ったアプリを開発するコンペ)」にインターン生が参加するなど、学生が最先端のトラベルテクノロジーに触れる機会を提供しています。

日本支社においても、今後継続的にインターンシップ・プログラムを実施して学生の就業体験を支援することで、BtoB分野を含む旅行関連業界全体への理解と活性化を促進してまいります。

 

*Sabre®, Sabre Holdings®, Sabre Travel Network®, Sabre Airline Solutions®, Travelocity® 及び GetThere®は登録商標でありSabre Holdings Corporationまたはその関連会社が所有する商標です。その他の商標はそれぞれ各所有者のものです。