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2013年9月2日 セーバートラベルネットワーク
セーバートラベルネットワーク、 革新的な新カスタマープロファイル管理システムを発表
グローバル・トラベルテクノロジー会社であるセーバートラベルネットワーク(日本支社:東京都港区、日本支社長:中里秀夫、URL:http://jp.sabretravelnetwork.com/、以下セーバー)は、より強固なセキュリティのコントロールを可能にした革新的なプロファイル管理システム、「Sabreプロファイル」をグローバルリリースに続き、日本市場でリリースすることを発表します。使いやすさを重視したユーザインターフェースを採用した同システムは、Sabre Red Workspaceデスクトップアプリケーションを契約されている旅行会社が効率的に顧客データを管理し、旅程管理・オペレーションのプロセスにおいて容易に利用できます。 オープンシステム環境上に作られたSabreプロファイルはリレーショナルデータベースを採用し、数千ものユニークデータを分類し、旅行会社のユーザが顧客プロファイル情報を保存・検索しやすくなります。ユーザは一層業務を効率化し、レベルの高いカスタマーサービスとマーケティングにつなげることができます。 旅行会社にとってデータセキュリティは最も重要な要素であることから、Sabreプロファイルはデータ保管の安全性を保証し、クレジットカード情報はPCIスタンダード*1に準拠して保存されます。同システムにより旅行会社はフレキシブルにデータを構成し、情報の確実な収集が可能になります。これにより、プロファイル管理とデータマネジメントの高度な管理機能が旅行会社に備わることになります。 セーバートラベルネットワーク上級副社長のクリス・クローガーは、「旅行会社は、正確で容易にアクセスできる顧客情報で、質の高いカスタマーサービスを生み出し、スマートで効率的な業務プロセスや顧客管理(CRM)に結び付けていただくことができます」とコメントしています。 SabreプロファイルはSabre Redポートフォリオにおいて重要なツールの1つとして位置付けられ、旅行会社が顧客向けのパーソナルサービスや、将来に向けた旅行ニーズに関連した提案などの付加価値を提供することができるよう役立てられています。 Sabreプロファイルの主な機能:- 企業および個人のパーソナル情報を1つのプロファイルとして保管し、予約過程において関連のあるデータへ簡単にアクセス可能。複数のプロファイルを開ける必要がない
- プロファイルの企業出張者や家族のメンバーへの関連付けが可能になったことで、手配者が旅行ニーズに応じて関連情報にアクセス可能
- 拡大検索機能が充実、迅速に顧客情報にアクセスできることでカスタマーサービスや効率化の向上につなげられる
- Sabre Web Servicesを用いて旅行会社・サードパーティの他のアプリケーションとの連携が可能
- 顧客情報はオンライン、オフラインまたはモバイルのチャネルで共有が可能